Latitude10を買った。

latitude10.jpg

液晶ペンタブレットとしても使える、5万円台のwindows8タブレット、「Latitude10」を買いました。
発売されてから、半年くらい?たってますが、今度の夏のコミケにもセルシスが出展するブースに展示されるとのことで、まだまだ熱い!

クリエーター向けのお得なパッケージも出とりますよ!

「Cintiq13HD」を触ったときに、「小さい画面で、最初から最後までこなすのは、スペックに関係なく個人的にきつい。」と思い、「では、小さい液タブは無しか?」と思ったんだけど、やっぱり線画作業などは、板タブより液タブのほうがやりやすそうだ。
線画用とわりきれば、スペックにそんなにこだわる必要もないし…ということで値段も手ごろな「Latitude10」が視野に入ってきたというわけです。
液タブとの相性をさぐる入門機としては最適。

Dellは注文してから届くまで10日くらいかかるので、けっこうやきもきしながら待ってたんだけど、おかげでその間にこちらのサイトなどを参考にいろいろ勉強することができました。

で、このまえ届いたんだけど、なんか充電用のACアダプタのコンセントが外国仕様、というハプニングがありましたが…
KIMG0071.jpg見慣れないコンセント。

メインで使ってるDellのノートPCのコンセントが代用できるということで、仕方ないのでちゃんとしたやつが届くまで、そちらで代用することに。

で、Latitude10ですが、これまで
・強い筆圧で描かないとペンが感知しない。
・Wintabに対応してなくて、PhotoshopやSaiでは筆圧感知しない。
・画面の端ではペンとカーソルのズレがはげしい。

など、絵を描く上でかなり重大な問題があったんですが、ほとんど、解決済みのようです。

とりあえず、受け取った時点でBIOSは最新のものになってたせいか、カーソルのズレはほとんど気になりませんでした。
画面の端1センチくらいの範囲は2ミリくらいずれるけど、基本的にそのあたりは絵を描く場所じゃないウインドウ部分なので、さほど気にはなりませんでした。(少しメニューを選択しづらい程度。)

ペンの感度は、デフォルトではたしかにちょっと硬かったので、参考サイトにあったように、ペンのスイッチをこじ開けて、中のねじを回すことで軽い筆圧でも反応するように調節しました。
ただ、よくいろんなサイトで「まわし過ぎると反応が敏感になりすぎるので注意。」などと書いてあったんだけど、なぜか自分のペンは右でも左でも回しすぎると逆に硬くなってしまって、その中間あたりが「柔らかくなる限界点」のようで、結局板タブの「intuos4」の軽さには至りませんでした。
まあ、そもそもintuos4 は筆圧感知が2048段階でLatitude10の二倍なので、どうしようもないのかな…。
いまさらながら、2048段階の表現力ってすごいんだなあ、と感心しました。

いちおう、Photoshop,SAI,CLipPaintとひととおり入れてみたんだけど、なんとなく重さ的には、Photoshop>ClipPaint>SAIという感じ。
スペック的に少しでもPCに負担をかけたくないので、結局Photoshopは外した…。

左手ソフトキーボード 「TouchKey」も入れ、
タッチ停止プログラム(TGuard)も入れて、準備完了!

KIMG0061.jpg一緒に買った専用カバーはスタンドにもなります。手前のBluetoothキーボードは、別に買ったBuffalo製のもの。

TouchKeyは、画面の左下にショートカット用のキーボードを設置でき、誤操作を防ぐためにタッチを切っても、そこだけ反応し、なおかつペンを近づけると一時的に消えてくれる、というすごく便利なツールなんですが…、どうも、自分の場合ソフトの挙動に影響を与えてしまって、全体的に若干動きが重くなりました。
また速いストロークで何本も線をひくとたまに筆圧がきかなくなったり、SAIだと線が引けたり引けなかったりしたので、やむおえずBluetoothキーボードを使うことにしました。
う~ん、結局もうちょっとコンパクトな左手デバイスが必要になってくるかなあ。

それにしても、SAIの軽快さには感動すら覚えましたよ。
しばらくずっとPhotoshopとClipPaintしか使ってなかったけど、思わぬところでSAIのシンプルさが役立ちました。
KIMG0070.jpg
Latitude10では、SAiがメインになりそう。

サイズ1600x1200で描いてたんだけど、そのくらいなら色塗りも余裕という感じ。
水彩のサイズ100でも全然重くなーい!
レイヤーを複雑にしてサイズももっと大きくしたら分からないけど、少なくともレイヤーを増やさなければ、サイズ3200x2400でも余裕でした。
どこまでいけるか、今度試してみます。
新規キャンバスナショナルジオグラフィックの写真を模写してみた。原画は1600x1200で、レイヤーは5枚使ってます。

で、結局液タブってどうなのか?というと…

やっぱ線画もきついっす!

でも、まだ使い始めだし、板タブだって最初はすごくやりにくかったし、まだ結論出すにははやいよ、うん!

真砂なんか、ついラフな線になってしまった。

とりあえず、今のところ紙に描くようにはいかない原因として、「画面がツルツルする」というのがある。
速いストロークで思い切った線を引くにはいいけど、ある程度力を入れてゆっくりしたストロークで線を引くと、ぐにゃぐにゃになっちゃう…。

その点、板タブのintuos4は、板が微妙にマットな仕上がりになってて、紙ほど引っかかりはないけど、いい感じの抵抗感があります。ていうかそれに慣れちゃった、とも言う。
あと、ペンの芯もいろいろあって中には少しざらついた感じの芯もあります。

で…その芯をLatitude10のペンの芯と取り替えてみました。
そしたら、若干ツルツル感が軽減された。あとはひたすら慣れだと思われます(汗。


やっぱり、このLatitude10のメリットは、そのバツグンの携帯性かも。
(自分は替えのバッテリー持ってないけど)、バッテリーが取替え可能だし、2セルのバッテリーで8時間くらいもつし、SurfaceProはかなり熱くなるらしいけど、これはそんなに熱くならない。

線画専用というよりは、外でスケッチとか適してるかも。

自分で描いてて、スケッチとかいいなあと思えてきた。あと練習用とか。
慣れてきたらどうかわからないけど、今のところそんな感じです。
練習練習2










スポンサーサイト
Date: 2013.07.29 Category: レビュー  Comments (0) Trackbacks (0)

キャラ表

キャラ集合

以前描いたキャラ表に色をつけてみた。

なんかいろいろと古い感じがするのは、気のせいではないと思う…(汗

何をどうしたらいいのかわかりませぬが。

とりあえず次行こう!
Date: 2013.07.26 Category: 制作日記  Comments (0) Trackbacks (0)

風立ちぬを観てきた。

ジブリの新作、「風立ちぬ」を見てきました。

もう、涙なしには見られない映画でした。

正直、僕、ポニョとか感動するカットは多々あるものの、お話はよく分からなかったです。ハウルも「はい??」て感じで、でもポニョは子供を主なターゲットにしてるわけだし、そもそも自分は見る必要ないのかも、と思ったので、ただ「宮崎駿」ってだけで映画を見に行くのは、もうやめようかなと思ってました。

でも、どうやら、今回のやつは「大人向け」につくられているっぽいし、いったい宮崎駿は第二次大戦というものをどう描くんだろう、と興味もありました。
なんだかんだ、宮崎駿という人に対して興味がつきないわけです。

宮崎駿に限らず、戦争に対してどういう思いを持っているのか、というのはなんとなくいつも気になってしまう。

まさかゼロ戦をつくった人間を「英雄」もしくは「罪人」としては描かないだろうな、と思っていたけど、なんか説教をかまされるのも嫌だなあ、どうなるのだろう。とドキドキしながら見ました。

で、見た結果「ああ、わたくしが浅はかでした。」と思った。
もうすばらしすぎて、しばし呆然…。
主人公の堀越二郎と宮崎駿という人のこれまでの生き方そのものがダブってて、有無を言わさぬ理屈を超えた気迫とやさしさにあふれていて、ただこの人の生き方をみれば説教なんてこれっぽっちも必要ないんだ、というのを思い知らされました。

ジブリの戦争映画といえば、高畑勲監督の「ほたるの墓」がありますが、正直僕はあんまり好きじゃないです。
どうしようもなく陰鬱で悲惨だから。
そういう悲惨さを描くことが「戦争を真面目に考えてる証」みたいなのがすごく嫌なんです。

「風立ちぬ」は戦争の時代を舞台にしてるけど、フォーカスしてるポイントがたぶん「ほたるの墓」とは全く違うと思う。
すごく強く、美しい映画でした。

「生きねば」という、無理なく前向きな気持ちにさせてくれる。
「生きろ」のときみたいな悲壮感ただよう押し付けではなくて。
Date: 2013.07.25 Category: レビュー  Comments (0) Trackbacks (0)

クリーチャー再び

「進撃の巨人に関する考察アプリ」というものに使う背景画像のお仕事をいただきまして、巨人のイラストを描きました。
back.jpg

素っ裸なんで、筋肉の勉強にはもってこい!
それにしてもClipPaint(クリペ)は、描きやすいなあ。
Date: 2013.07.24 Category: 制作日記  Comments (0) Trackbacks (0)

ヘビーからライトへ

友人が、ノベゲー用に小説を書いたので、そのグラフィックを描くことになりました。

まずは、メインのルートのみをラノベとして販売する予定。

言の葉ガール」てマンガを以前一緒につくった友人です。
あれを描いた直後は、「もう、女の子なんて描かない!おれはもっと硬派なんやー!!」て気分でしたが、今から思うと、単純に飽きただけでした(汗

しばらく重い絵ばかり描いていたせいか、今度は逆にライトな絵を描くのが楽しい…。

「美少女描くの上手な人なんて星の数ほどいるのに、おれでいいの?」とか思ったりもしたんだけど、まあ自分的に楽しいからいいや。

最近、げんしけんの二代目のアニメもはじまったし、そういうのも見て今は脳みそのベクトルをそっち方向に向けてます。わりとすぐに影響を受けてしまうタチなもんで、今となっては「硬派ってなんだっけ?」状態…。


なんというか、つくづく自分はアーティスト向きじゃないよな~、と思います。
アーティストよりはエンターテイナーなんだろうな。
自分のスタイルなんて全くないしなあ(あんまり興味もないけど)。人生ブレまくりっすよ。

どっちかというと「相手が望むものに答えたい」って感じなので、
たぶん無人島とかに行ったら、一切絵を描くことはあるまい、と思います。

キャラ集合
キャラ集合の下絵

純愛ラブコメディーです。このまえまで、ゾンビとか描いてたのに…!
Date: 2013.07.15 Category: 制作日記  Comments (0) Trackbacks (0)
プロフィール

マルムギ コウジ

Author:マルムギ コウジ
岐阜県在住。
趣味で絵を描いてます。
仕事も受け付けてます。(絵柄はピクシブをご参照ください)
作業環境
OS:windows10 64bit
Soft:photoshopCS5
CLIP STUDIO PAINT

カレンダー
06 | 2013/07 | 08
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
検索フォーム
カテゴリ
リンク
最新トラックバック
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
FC2カウンター
pixivデイリーランキング
pixivマイイラスト
本棚
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード