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ヒア アフター


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(2012/04/25)
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クリント・イーストウッド監督映画、「ヒア アフター」をみました。

「死」をみつめることで、生きることの喜びを見出す物語。

クリント・イーストウッドはすっごく大好きな監督です。
なんかこの映画を見て、「どんな物事でも真摯に取り組んでると、やがてはみんな聖なる境地にたっするんだろうか?」
なんてことを思った。
というのも、この映画、臨死体験や死者との交信などを扱ったとてもスピリチュアルな映画だったからだ。
あの、「男の生き様」みたいなのをいっぱい描いてきたクリント・イーストウッドが、すべてを浄化したような、歪みの無い、キラキラした作品をつくりあげたのだ!


もはや仙人??


歪みがないといえば「父親たちの星条旗/硫黄島からの手紙」という、日米双方の視点から描いた二本の戦争映画も素晴らしかった。
「これこそが、戦争の正しい描き方だ!」と思いました。
どちらも被害者であり、加害者であり、正義があり、怠慢があり、嘘があった。それをどちらか一方の視点だけで描いては偏りができる。だから双方の視点から一本ずつ対等な映画を撮る…その潔さ、すばらしー!!

クリント・イーストウッド監督作品、そんなにたくさん見たわけじゃないけど、最初の方の作品はなんかもっと「熱血」「根性」「アメリカ野郎」って感じだったような気がする…。

それが
「ほんとの勇気とは?」
「ほんとの強さとは?」
「ほんとのやさしさとは?」
と、どんどん哲学的になっていったように思う。

でもけっしてねちっこさはなくて、どこまでも潔く、さわやか…。

「グラン・トリノ」や「パーフェクト・ワールド」など、悲劇的な結末だけど、どんなに不器用で社会にそぐわなくても、その人の持つ魂の輝きを美しく描いていて、「きっと愛情深い人なんだろうなあ」と思う。


今後はどんな作品を作るんだろう…?


いきなり「特攻野郎Aチーム」みたいなの作ったりして…



Date: 2012.08.17 Category: レビュー  Comments (0) Trackbacks (0)

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(2012/08/03)
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全然、創作とは関係ないんだけど…ちょっと宣伝。

クラウドファンディングの「CAMPFIRE」というところで、この本の制作のための寄付をつのってたので、500円だけだけど、寄付しました。

その見返りとして、巻末に名前のっけてもらえた…単純にうれしい(^^)


自分も現在ニートですが…働かなきゃなあ、とは思います。
いろいろ家の事情もあるし、東京とはちがうってのもあるし…とりあえず、今描いてるマンガを完成させたら、いいかげん就職に向けて動き出さなきゃならないかなあ、となんとなく考えてます。

ただ、この本にも書いてあるけど、みんながニートになってほしいとは全く思わないけど、人には適材適所ってもんがあると思う。ので、「働ける年齢の者達は、すべて働くべきだ。」「働かざるもの食うべからず」っていう風潮はあんまり好きじゃないし、時代にもそぐわないし、せいぜい自殺率の増加に貢献してるだけだと思うので、いいかげん絶滅してほしいです。

「汗水たらして一生懸命働いてる人に対して失礼だ!」
て言う人が絶対いそうだけど、そこをなんとか!
ワーキングプアな人ほど、どうか寛容になってください、と言いたいです。そういう人たちが一時的な不満のはけ口として、ニートに対して「働かざるもの食うべからず」という呪文を唱えるたびに、孫悟空の輪っかみたいに、自分たちを締め付けて、よけいに生きづらい社会になっていく。そういうのはもうやめましょう。

そういう、自分も普段思ってることをいろいろ代弁してくれてる本です。

著者の豊富な体験も読んでて面白いし、実用書として活用することもできます。

人間は量産型の機械じゃないんだから、いろんな人がいてあたりまえ。そしてすべての人に生きる権利があってあたりまえだ。なんで労働しない人は生きる権利がない??おかしな話ですよ、まったく=3



この本で、少しでも社会の風通しがよくなってくれれば、と思います。
興味のある方はぜひどうぞ☆




Date: 2012.08.09 Category: レビュー  Comments (0) Trackbacks (0)

練習

ヤァー!

ランダムポーズ千人斬りー!…と言いたいとこですが


二人で勘弁してください。

002元002結果

003元003結果

Date: 2012.08.08 Category: 今日のポーズ  Comments (0) Trackbacks (0)

ミストを観た


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またまたレビューが続きますが、今度はスティーブン・キング原作の「ミスト」を見ました。

めちゃくちゃ面白かった!

なんか、ここんとこ、考えさせられるような映画ばっか見てたから、今回は(ミストだけど)「サラっと楽しめそうだぞ!」と思いながら見ていました。



しかし…



最後の最後で「まさか」の結末!
とにかく唖然とするような結末でした。
いい結末なのか、悪い結末なのかすら分からない、

「これを見て、いったい何を思えばいいの?」

ていう、思考停止状態に陥りました。
いまだになんとも言えんラストです。

まさに「霧(ミスト)に包まれたような終わり」ってことで…

とっぴんぱらりのぷう。




正直、ちょっと考えるのめんどくさいです(汗
ふつうにパニック映画として楽しみたかったんだよう。

ラストを除けば、パニック映画としてすごくハラハラドキドキ楽しめました。

あたりが得体の知れない霧に包まれて、主人公たちはスーパーに閉じ込められてしまう。
通信手段も使えなくなって完全に孤立した状態。
霧の中には何か得体の知れない怪物がいて、外に出ると殺される。

追い詰められた人々は、徐々に心の奥底にある人間性を表面化させていく。

だんだんと、はたからみて「明らかに狂ってる」方向に多数の人たちが傾いていく過程が、なんか怖かったです。






Date: 2012.08.07 Category: レビュー  Comments (0) Trackbacks (0)

今ここに存在するという神秘


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なんだか、スピリチュアルなムービーでした。
物語というよりも、「視覚/聴覚体験」と言ったほうがしっくりくる。



基本、ネタバレありです…



おおまかに「父との確執を乗り越えて、愛を見出す物語」という筋になるのかもしれないのけど、別に確執を乗り越え愛を見出すきっかけになるような劇的な出来事は描かれてない。いわゆる「転」みたいなのが無いのかな。
ひょっとしたら、直接は描かれてないけど、母の死がきっかけになっているのかもしれない。

というか、これだけ書くと普通のヒューマンドラマみたいだけど、「宇宙/創造の神秘」みたいなのが、根底にあって、家族のドラマと「神の御業」が同列に描かれているみたい。
特に途中、淡々と宇宙の誕生から地球、生命の誕生までの映像が流れるのにはぶったまげる。物質宇宙が誕生する前のカオスな状態とか、細胞のような生命がビッグバンのように誕生してどんどん複雑化していく様とか、そのイメージに圧倒される。CGの恐竜まで登場するのだ。
壮大な神秘の中で家族のドラマがなされているという体験をする。

おおげさだろうか?
それは、あまりにも身の回りのことに埋没しすぎて、背後にある神秘に気づけてない、ということかもしれない。
この映画は、普段の日常の中に神秘がある、ということを意識させてくれる映画だな、と思いました。

それにしても、利己的な父親と愛情深い母親、そして我が強いがゆえに父のことを憎んでいる少年時代の主人公…という構図は、個人的にかなり共感しました。なんか自分を見てるみたいだ。

「生き方には二つある…。世俗に生きるか、神の恩寵に生きるか。」

大人になった主人公は、いまだに世俗の欲と神の恩寵の間をさまよっている。自分も含めてたいていの人はそんな感じかもしれない。
そして、少年時代のことを思い巡らすことによって、愛に目覚める。
弟は19歳で死に、おそらく母も死んでしまう。
彼らはその人生を通して自分に何を語りかけていたんだろう?
なぜ自分と父が後に残されたのか。
父とは自分にとってなんなのだろう?
というのをあくまで理屈ではなく映像で見せていきます。

その映像がすごく美しかったです。
ほとんど少年のような低い目線で撮られていて、手持ちカメラとかで臨場感をだしてたりする。一緒になって体験しているような感じ。
死ぬ間際に人生が走馬灯のように見えるとか言うけど、こんな感じ?とか思ったり。

聖書の引用とか神父さんの説教とかでてくるけど、「キリスト教啓発ムービー」ではないと思う。
神を仏と言い換えてもいいかどうか分からないけど、とにかく「サムシング・グレート」を感じよう、という映画だと思いました。



Date: 2012.08.07 Category: レビュー  Comments (0) Trackbacks (0)
プロフィール

マルムギ コウジ

Author:マルムギ コウジ
岐阜県在住。
趣味で絵を描いてます。
仕事も受け付けてます。(絵柄はピクシブをご参照ください)
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Soft:photoshopCS5
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