おくりびと

平和島の映画館で「おくりびと」が再演されてて観てきました。
最初上演されたときは見向きもしなかったのに、アカデミー賞をとるやいなや観てしまうというミーハーぶりに我ながらあきれます。(でもホントは第一候補は「ドラゴンボール・エボルーション」だった…!)

しかし観てよかったです!!
超感動した。
役者の演技もすばらしかったし、ストーリーもよかった。
ネタバレになるのであまり言えないけど、主人公はもともとチェロ奏者を目指してて、ちょくちょくチェロの伴奏が流れるんだけど、その美しくも低~い音色がたまり醤油のように濃くてドロリとした人生の重みを感じさせて、魂を底の方から揺さぶります。

みんな等しくそれぞれ濃密な人生のドラマを抱えながら生きてみんな等しく死んでいく…
しかしそれを達観して空から眺めてるんじゃなくて大地に立ってその魂の流れを見つめているような、そんな作り手の姿勢を感じました。

こんなに感動するのはオレの眼に「アカデミー賞フィルター」がかかっているせい??
賞をとるまえに観た方が純粋に感動できたかな…。
とりあえず、ドラゴンボール・エボルーションにしなくてよかった!!
スポンサーサイト
Date: 2009.03.29 Category: 未分類  Comments (2) Trackbacks (0)

鋭意製作中!

制作中
作業の流れがようやく安定してきたという感じで、鋭意製作中です!
SAIを使った作業も結局山あり谷ありで、特にプリントアウトしたときの色味の違いに愕然…。
RGBだからある程度変わるのは分かってたつもりなんだけど、やはり淡い色合いの原稿というのは何気に初めてで、こんなに変わるものなのか…!と、いまさらながら思ったのでした。

以下、注意点をまとめてみた…。

・RGB画像は印刷するとかなり印象が変わる。
 コントラストが付きすぎたり、逆にノッペリしたりする。基本的に全体的に濃くなる。
・あまり微妙すぎる色合いは再現されないので注意。
・だから、薄墨にはあまり頼り過ぎない。基本は線画で表現し、薄墨は補助的に使う。
・グラデーショントーンの上に薄墨は重ねないほうがいい。ただでさえ濃いので。どちらか単体で使う。
・ホワイトはなるべくコミスタ上で処理。単体のホワイトレイヤーはコミスタが読み込まないので。
・どうしても外部のホワイトレイヤーを使いたい場合は画像を統合してから読み込むしかないが、統合された線画は、トーン化処理をしたとき、線画が少しぼやけてしまうので注意。
・上の理由からなるべく線画は外部ソフトで加工せず、コミスタに取り込んだデータをレイヤーを保持したまま使うほうがいい。

デジタルでの仕上げ作業は、ついつい手の込んだことをしたくなって、時間が湯水のごとく流れていきます。なんかきりがない感じ…。
時間かかるけど、我ながら今まで見たことのない画像が作り上げられてきてなかなかエキサイティングです!
Date: 2009.03.22 Category: 制作日記  Comments (0) Trackbacks (0)

SAIを使ってみる

まだあれこれ設定が決まってないけど、とりあえず昨日からようやく新作マンガを描き始めました。
せっかくコミスタを買ったんだから今回はこのソフト一本でやろう!…と意気込んでたんだけど、表現方法であれこれと欲が出てきて、結局このソフト一本ではキツイっぽい、というのが分かってきました。

まず個人的に下描き&ペン入れはアナログで描いた方が楽しいので、アナログで作画。
描画した絵のうち、背景の部分は今回グレースケールの線画に薄墨で色をつけたような感じにしたいと思って、コミスタ上であれこれ試してみたんだけど、どうも難しいということが判明したのでした。
やはりコミスタはレタスのように従来のマンガ表現には特化してるけど、変化球には弱いのだな~。
とはいえ、線画を取り込んだとき、自動的に紙の白い部分は透明に変換されて、線のみが抽出されたのには感激!!
コミスタが作業の中心を担うことに変わりはなさそうだけど、とりあえずコミスタには「薄墨」というツールはなく、色の濃淡を出すために「鉛筆ツール」で代用してがんばってみたんだけど、結果はいまいち…。まったくダメというわけでもないんだけど、なんか今ひとつという感じなので、今日巷で話題の「SAI」というペイントソフトの体験版をダウンロードして試してみました。

「SAI」…安くて、軽くて、操作もシンプル、ということで、どんなもんだろうと思い試してみたわけだけど、噂に違わずなかなか良いソフトでした!
まずコミスタの画像をレイヤー情報を保持したまま出力するために「PSD」形式で書き出します。
このときモノクロ画像であっても「カラー」で書き出すこと。…というのは、SAIで読み込めるPSDデータは「8bit RGBカラー」のみだそうだからです。

で、無事に読み込むことが出来ました!
さっそくSAIに搭載してあるさまざまなブラシツールをつかってみる…。エンピツ、エアブラシ、筆、水彩など、それぞれけっこう細かくブラシコントロールがついています。
面白いのは、「混色」というパラメータがあること。この数値が高いほど、描画色同士の色が混ざりやすくなり、自然な感じになじませることができます。
「ぼかし」というツールも面白いです。フォトショップなどのぼかしとは違って、まるでパレットナイフで描画された色を塗りこめるようにぼかすので、一段と色を下地になじませることができます。
また、筆の毛先の質感や、にじみなどもオン、オフと切れかえられ、まるで「ペインター」ばりの表現力を持っています。それでいて5000円くらいという安さ!!これは話題になるわけだ!

なぜこんなに安いのか…それは、フィルタの類がほぼ皆無といっていいからだ。
逆を言えば「絵をかくことしか出来ないソフト」で、一点集中型の超ストイックなやつ…。それでフォトッショップと併用して使う人が多いわけです。

で、薄墨のような効果を出すためにはコミスタよりもSAIを使ったほうがダンゼン効果的だということがわかりました!
あとはSAIで加工した画像データを再びコミスタに読み込んで、グレーをトーン化する処理を行うつもり。その際、不具合が起きなければいいけど…。

SAIの無料試用期間は一ヶ月…、それが過ぎたら購入しよう。
エレメンツとコミスタとSAI…これだけあればソフトは万全だ!!

sai.jpg

Date: 2009.03.08 Category: 制作日記  Comments (0) Trackbacks (0)

ローマの空

ルーヴル美術館展の感動の余韻もさめやらぬ中、バイト先でイラストを頼まれました。
新たな店舗をオープンするらしく、そのお祝いのためのイラストだそうです。正直全然乗り気ではなかったけど、個人的にちょっと描いてみたいイラストがあったのでそれをお祝い用に描きました。

あの空が…、ルーヴル美術館展で見た、クロード・ロランの「クリュセイスを父親のもとに返すオデュッセウス」に描かれたあの黄色い空を描いてみたかったんだ!!
pict7.jpg←これ

で、新たな店舗をオープンということだから、「船出」という意味でいけるな…と思い、海と空と船をかきました。
旅立ち2
HAHAHA…比較するとかなりこっぱずかしいなぁ~…(汗)
しかし描いててなかなか楽しかったです。

今回思ったこと…
アナログで描くほうが全然おもしろいよ!
色塗りはペインターでやったけど、下書き&清書はアナログで手描き。やっぱダイレクト感が違うね~。

Date: 2009.03.05 Category: イラスト  Comments (0) Trackbacks (0)

どうでもいいぜ病

自作のマンガがしばらくアップできそうにないので、とりあえずまた過去に描いた作品を載せました。
もうかれこれ6,7年前…。専門学校時代の作品です。ちょっと甘酸っぱいです(汗)。
002.jpgどうでもいいぜ病
Date: 2009.03.05 Category: マンガ  Comments (2) Trackbacks (0)
プロフィール

マルムギ コウジ

Author:マルムギ コウジ
岐阜県在住。
趣味で絵を描いてます。
仕事も受け付けてます。(絵柄はピクシブをご参照ください)
作業環境
OS:windows10 64bit
Soft:photoshopCS5
CLIP STUDIO PAINT

カレンダー
02 | 2009/03 | 04
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
検索フォーム
カテゴリ
リンク
最新トラックバック
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
FC2カウンター
pixivデイリーランキング
pixivマイイラスト
本棚
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード